日本初の総合型インフラファンド運用会社として、
皆様の信頼に応えられる事業運営を。

丸の内インフラストラクチャー株式会社は、「経済・社会基盤であるインフラ事業への参画を通じて、持続可能な未来を創造する」というミッションのもと、2017年に本邦初の総合型インフラファンド運用会社として設立されました。同年、丸の内インフラストラクチャー投資事業有限責任組合(以下、「既存ファンド」)を組成、三菱商事グループの持つインフラ業界での知見・ネットワークを最大限に活用した独自の案件開拓と投資・運用を行い、計12件の投資を実行し、適度に分散されたポートフォリオを構築してまいりました。また、投資期間を通じ、業界ネットワークの構築と更なる知見の蓄積も進み、国内インフラ市場における一定のプレゼンスを確立いたしました。

今般、既存ファンドは2024年3月末を以って投資期間の満了を迎えましたが、今後国内のインフラ市場の更なる拡大が期待できることから、2025年1月にデジタルインフラ、エネルギーインフラ、産業・交通インフラを投資対象セクターとするダイヤモンドインフラストラクチャー投資事業有限責任組合(以下、「後継ファンド」)を組成いたしました。
後継ファンドでは、三菱商事グループの有する広範な産業接地面や、2024年7月から当社の親会社となったダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社の有する運用知見・ネットワーク等を最大限に活用し、クラウドサービスやAIの急速な進展に伴い市場拡大が続くデータセンター、脱炭素社会への移行に伴いニーズが拡大する再生可能エネルギーや蓄電池等の国内インフラ資産・事業を対象にポートフォリオの分散を図り、投資家の皆様に還元する価値の最大化を目指してまいります。

当社は、三菱商事グループの一員として、また本邦初の総合型インフラファンド運用会社として、インフラ事業者および機関投資家の皆様の信頼に応えられる質の高いインフラ投資運用サービスを引き続き提供してまいります。

丸の内インフラストラクチャー株式会社

代表取締役社長

田中 庸介

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