日本初の総合型インフラファンド運用会社として、
皆様の信頼に応えられる事業運営を。

丸の内インフラストラクチャー株式会社は、三菱商事株式会社の100%子会社として、機関投資家様向けにインフラストラクチャーファンドの組成・運用事業を行うことを目的として2017年に設立されました。以来、年金基金、保険会社、銀行等の機関投資家の皆様の資金をお預かりして、各種インフラ事業を投資対象とする総合型インフラファンドを組成し、運用を行っております。

日本では、高度経済成長期に建設されたインフラストラクチャーの更新時期を迎えており、また、規制緩和・電源構成の見直し、環境問題への関心の高まりに伴い、再生可能エネルギーをはじめとする新たなインフラストラクチャーの建設も全国で進んでおります。これらの整備には巨額の資金ニーズが存在するものの、国内金融市場の投資性資金をこれらインフラストラクチャーに還流する機会・仕組みは限定的です。
海外では、インフラストラクチャーに投資するファンドは数多く存在しており、国や自治体に代わって、民間資本がインフラストラクチャーを整備・運営する動きが活発化しております。日本でも、少子高齢化が進み、国・自治体の財政がひっ迫する状況下、民間資本によるインフラストラクチャーの整備が不可欠となる時代が到来することが予想されます。

三菱商事グループは、これまで国内・海外のインフラ事業、またインフラ事業を投資対象としたファンドに投資を実行し、人材を派遣して業界ネットワークを拡充し、インフラ事業の運営知見やインフラファンドの運用知見を蓄積して参りました。

当社は、多様な産業との接地面を有する三菱商事グループの一員として、また日本初の総合型インフラファンド運用会社として、インフラ事業者および投資家の皆様の信頼に応えられる質の高いインフラ投資運用サービスを提供して参ります。

丸の内インフラストラクチャー株式会社

代表取締役社長

田中 庸介

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